週末アート: 2006年11月アーカイブ

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天空美術館@42階 眺め良し!

西新宿での打合せの帰り、美術展の開催に遭遇。
「ルネサンスから近代まで」という副題、う~ん、あんまり得意なジャンルではないな・・・。(って、ほとんど知らないんだけどね)
でも、わざわざ鑑賞する為に出向くジャンルじゃないからこそ、こういった偶然の機会に見ておくのも良いでしょうという結論で、「ちょいと2~30分ほど」のノリで立ち寄ってみた。
16世紀~19世紀前半までの絵画が中心。有名所では、ルーベンス、レンブラント、クールベなど。

*** 今日の発見 ***
時代だからしょうがないけど、メインは「歴史画」「宗教画」「肖像画」etc.、ちと重い。
でも描写の細かさ、丁寧さは素晴らしいし、色使いの繊細さなどは、近代絵画に勝るものを感じます。その作品と現代の間にある400年という時空の隔たりが、非現実的感じを覚えるほど、この時代の絵画は鮮やかでみずみずしいのでした。

「ちょいと」のつもりが、結局1時間半の長居となった。

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華道家 假屋崎省吾の世界@目黒雅叙園

今日は志向を転換し、超現代芸術家の作品鑑賞。
カーリーの愛称でお馴染みの(もはやタレント?)華道家 假屋崎省吾の世界を鑑賞。

展覧会場が「昭和の竜宮城」との別名を持つ保存建築、目黒雅叙園の”百段階段”と、装飾を凝らした各日本間。レトロな昭和の建築物と假屋崎ワールドの微妙なアンバランスなバランス。
流木、枝、果実などをダイナミックにアレンジし、「生け花」というよりは、かなり自由な感じの「空間アート」と言ったほうがふさわしい内容だった。

*** 今日の発見 ***
華道の世界は「○○○流」と称される伝統を継承している、お堅い世界という印象を持っていたが、そのような人々は彼の作品をどう評価しているのだろう。逆に彼(假屋崎氏)はそういった伝統の華道世界を学んでいるのだろうか・・・?。私的には両者に接点は感じられないなー。(素人だからしかたないか・・・)

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left : 「木漏れ日cafe」って、ただの外じゃん

三連休初日。文化の日だもの、アート鑑賞よ。
ここで上野なんかに出向いてしまうと、ダリ展もやってるし大変な人出だろうと予想し、さてさてのんびりと極上アートを堪能出来る場所は・・・、っと思いついたのが砧公園内の世田谷美術館。
ちょっと交通の便が悪いせいもあり、この美術館って大抵すいているのよね。

今は素朴派のアンリ・ルソー展をやっている。
用賀駅に着くと、美術館直行の臨時バスが待機している。
普段はこんなことないから、さすがの世田谷美術館もアンリ・ルソー&三連休の威力で混雑か。。。とちょっとビクッったが、行ってみると、混雑というには足りない程のまずまずの状況であった。

美術館へ入る前に、まずは手前横の売店でホットコーヒーを買い、「木漏れ日cafe」と称された(要は公園内に椅子とテーブルがセッティングされているだけのエリアだが)大きな木の下でゆっくりお茶を飲み、心を静めてアート鑑賞モードを高める。

美術館入り口で音声ガイドを¥500でレンタル。準備万端で館内へ。
アンリ・ルソーの作品16点、その他ルソーに魅せられた素朴派たちの洋画・日本画・写真も公開され、総展示作品数は150点あまりあっただろうか。横尾忠則作品も5点展示されていたし、予想を遙かに超える満足度だった。

*** 今日の発見 ***
あまりにも有名なアンリ・ルソー。
だからかしら、音声ガイドを利用している人はホント少なかったな。ガイド聞いている自分が浮いている感じすらあった。みなさん、そんなに絵の知識豊富なのでしょうか・・・??
絵の鑑賞に理屈も蘊蓄(うんちく)も必要ない、感性で見ればいい。わかります!でもね、音声ガイドを聞くと、作者を取り巻いていた環境、社会情勢、作者が何にこだわったのか、な~んてことも語ってくれるから、作品がぐぐっと身近になると思うんです。またどこかで同じ絵の展覧会に出会ったとしても、私的には毎回音声ガイドを借りるでしょうね。。。

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